2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい電力供給 川崎キングスカイフロント東急REIホテル

川崎キングスカイフロント東急REIホテルでは、燃料電池とバイオガスをもとにした電力で稼働する。燃料電池には、プラスチックごみから作った水素は供給される。水素を作るのは昭和電工である。プラスチックごみは、同ホテルで発生する、使用済のアメニティも…

ごみを減らし、環境保護活動に寄付する Borderless Creations

Borderless Creationsでは、ごみを削減できるアイテムや、これまで廃棄されていたものからできたアップサイクル品などを購入できる。配送には、再利用可能な梱包材「stible」を活用し、また売上の一部は植林やその他の環境保護団体に寄付される。 borderless…

化粧品から作られた絵具 SminkArt

化粧品開発の際に発生する試作品や、各個人が購入した化粧品のあまりを絵具に作り替える。絵具として販売され、また絵具作成キットも売っている。原料は、花王やコーセーから提供されている。 smink-art.com man-gata.com www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.l…

日本の竹を隣に置く ethical bamboo

竹は3年で成木となるため、計画的に利用することにより、資源を有効活用できる。ここの商品は、すべて山口県内の放置竹林から、環境整備のために採られた竹から作られている。バンブークリアは竹炭、竹炭灰、湧水だけで作られた洗剤で、パーム油を使わずに洗…

長持ちする家具の再利用 RE:Store Fixture UNITED ARROWS LTD.

ユナイテッドアローズで、お店の備品として使われていた家具を修理、販売する。以前は、店舗の閉鎖と同時に倉庫に送られ、やがて廃棄されていた。お店で使われる家具は、ゼロからユナイテッドアローズで制作されるものや、国内、海外のブランドの品もある。…

カフェ & バー æ

SG Groupのそれぞれのお店で出る副産物を活用する。コーヒーの果肉を使ってカヌレを作る。和紙でできた制服を採用する。デザインしたマリエは、これをカーテンのようなもの、と呼ぶ。お店にゴミ箱はなく、ゴミを減らすことを毎日考えている。店名のæはアッシ…

食品残渣から牛糞まで活用する 松永牧場

子どもに安心して食べさせられる牛肉を作る。食品残渣で「うの花サイレージ」という餌を作り、牛に与えている。殺虫剤の使用を抑え、蛍が生きる森を守る。 www.matunaga-gyu.com www.matunaga-gyu.com 堆肥は、40リットル 300円で販売している。配達は島根県…

オークラ牛の特別メニュー The Okura Tokyo

松永牧場の雌牛を一頭買いし、すべて調理して、ホテルのレストランふるまう。松永牧場では、食品残渣を活用し、地域の生き物を守りながら牛を飼育する。食品残渣に乳酸菌を入れ、餌を作って牛に食べさせる。ホテルオークラでは、牛一頭を余すところなく活用…

地元の有機野菜と目黒米 SELVAGGIO

ホテル「水際のロッジ」のレストラン。地元の食材を使う。全体で無農薬野菜を育てている地域から野菜を仕入れる。 morino-kuni.com 遠方からも人が集まる限界集落のピッツェリア「SELVAGGIO」に学ぶ、オーガニックの裏側の努力【FOOD MADE GOOD #10】 oigen.…