フィレオフィッシュはMSC認証を取得

マクドナルドのフィレオフィッシュは、海のエコラベルであるMSC認証を取得している、アメリカ・ロシア産のスケソウダラを使用している。また2019年に生産工程の見直しがあり、水、電力使用の大幅な削減が達成された。
フィレオフィッシュの包み紙には、MSC認証マークが印刷されている。

 

www.mcdonalds.co.jp

 

sakana.iuuwatch.jp

 

www.ryutsuu.biz

 

利用するだけで世界に投資 ホテル KIKKA

利用者は、Table For Twoに参加できる。食堂で対象となるメニューを選んだり、寝室で二日間同じシーツを利用したり、アメニティを使わなかったりすると、一回につき20円が、開発途上国の学校給食代として寄付される。20円で、給食一食分となる。
カフェとバーで提供するビールは、徳島県上勝町で作られた、『KAMIKATZ』である。KAMIKATZビールは、製造過程で出るモルトかすを液肥化し、それで小麦を育てて、醸造しているものである。

 

www.thesharehotels.com

ideasforgood.jp

ouchi-gohan.jp

hotelbank.jp

lexus.jp

 

 

テイクアウトのカップを返却 オールプレス・エスプレッソ虎ノ門カフェ

お店でコーヒーやほかの飲み物をテイクアウトする場合、これまでは紙やプラスチックでできた、使い捨てのものが多かった。またマイボトルへの提供が、限られた店舗では提供されている。
Allpress Espresso Toranomon Cafeは、飲み物をテイクアウトで購入する際に、再利用可能な「KeepCup」で提供してくれる。これはオーストラリアのブランドKeepCupが開発した。
購入の際にリターナブルカップを選択すると、30円の値引きがあり、使用後軽く水ですすいで、当日中にお店に返す。出勤日の昼休みにも寄りやすい。

 

www.allpressespresso.com

www.vogue.co.jp

 

新しい電力供給 川崎キングスカイフロント東急REIホテル

川崎キングスカイフロント東急REIホテルでは、燃料電池とバイオガスをもとにした電力で稼働する。
燃料電池には、プラスチックごみから作った水素は供給される。
水素を作るのは昭和電工である。プラスチックごみは、同ホテルで発生する、使用済のアメニティも含まれる。
またバイオガスは食品残渣から作られているが、その原料の一部として、同ホテルのレストランから発生したものを投入している。
食品残渣の加工から発電までするのは、アーバンエナジーである。

 

www.tokyuhotels.co.jp

www.tokyuhotels.co.jp

 

世界初の水素ホテル 脱炭素社会に向けての取り組み(pdf)

 

www.sustainablebrands.jp

www.tokyo-np.co.jp

 

ごみを減らし、環境保護活動に寄付する Borderless Creations

Borderless Creationsでは、ごみを削減できるアイテムや、これまで廃棄されていたものからできたアップサイクル品などを購入できる。
配送には、再利用可能な梱包材「stible」を活用し、また売上の一部は植林やその他の環境保護団体に寄付される。

 

borderlesscreations.com

eleminist.com

lifehugger.jp

 

化粧品から作られた絵具 SminkArt

化粧品開発の際に発生する試作品や、各個人が購入した化粧品のあまりを絵具に作り替える。
絵具として販売され、また絵具作成キットも売っている。
原料は、花王やコーセーから提供されている。

 

smink-art.com

man-gata.com

www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp

note.kao.co.jp

 

日本の竹を隣に置く ethical bamboo

竹は3年で成木となるため、計画的に利用することにより、資源を有効活用できる。
ここの商品は、すべて山口県内の放置竹林から、環境整備のために採られた竹から作られている。
バンブークリアは竹炭、竹炭灰、湧水だけで作られた洗剤で、パーム油を使わずに洗濯できる。
初肌(ういはだ)は竹100%でできていて、使い終えたら土に還すことができる。

 

ethicalbamboo.com

ethicalbamboo.com

ethicalbamboo.com

長持ちする家具の再利用 RE:Store Fixture UNITED ARROWS LTD.

ユナイテッドアローズで、お店の備品として使われていた家具を修理、販売する。以前は、店舗の閉鎖と同時に倉庫に送られ、やがて廃棄されていた。
お店で使われる家具は、ゼロからユナイテッドアローズで制作されるものや、国内、海外のブランドの品もある。店舗での使用後に、家庭で使いやすくなるよう加工され、磨かれ、販売される。

 

flymee.jp

store.united-arrows.co.jp

ユナイテッドアローズ、店舗で使用していた家具をリペアして新商品として販売開始

カフェ & バー æ

SG Groupのそれぞれのお店で出る副産物を活用する。
コーヒーの果肉を使ってカヌレを作る。
和紙でできた制服を採用する。デザインしたマリエは、これをカーテンのようなもの、と呼ぶ。
お店にゴミ箱はなく、ゴミを減らすことを毎日考えている。
店名のæはアッシュと読む。

 

SG Group - SG Management Inc.

rurubu.jp

 

世界品質とサステナブルを両立。廃棄物ゼロを目指すカフェ&バーが渋谷にオープン

 

www.leon.jp

www.wwdjapan.com

discoverjapan-web.com

news.infoseek.co.jp

 

食品残渣から牛糞まで活用する 松永牧場

子どもに安心して食べさせられる牛肉を作る。
食品残渣で「うの花サイレージ」という餌を作り、牛に与えている。
殺虫剤の使用を抑え、蛍が生きる森を守る。

 

www.matunaga-gyu.com

www.matunaga-gyu.com

 

堆肥は、40リットル 300円で販売している。
配達は島根県益田市内に限る。

www.matunaga-gyu.com

 

牛糞にはまだ余裕があるため、活用法を募集する。

r.lne.st

masudanohito.jp

 

松永牧場から出荷された牛肉は、下記のお店でいただける。

www.matunaga-gyu.com

blog.goo.ne.jp